日記

フィリピン・セブ島で生活していた日本人OLの日記

2020年3月 ロックダウンの様子 (6か月目)

2020年3月(フィリピンに移住して6か月目)

コロナによる夜間外出禁止令も厳しくなってきて、
ついにはロックダウンやアルコール禁止令が出たりしはじめたのが3月。。だったはず。

ラーメン巡りしたくて計画を立てたけど、
このせいでお店開いてなかったりで大変だった。

 

ロックダウンの景色

ロックダウン中、買い出しをしに外に出てみたら「ここは本当にセブ?!」と目を疑う光景。
ずーーーっと車が走っていて渋滞なのに、人っ子ひとりいない。

 

ちかくの大型会員性スーパー・ランダースは、建物を一周するほど長蛇の列。

スーパーにいくと「ここに並べ!」のバツ印。
今でこそ日本でも当たり前のマークだけど、当時日本は全然規制されていなかったので
「海外ではこんな風になっている!」って話題になっていた記憶・

オフィス入り口もこんな感じ。

熱を測って37度以下じゃないと建物に入れないけど、
灼熱のセブでは、ちょっとコンビニによりに外に出ただけで体が熱くなるので
おしぼりでおでこを冷やす…という悪知恵(?)が広まってました。

 

カーバン(アルコール禁止令)に覚えるみんな

お酒を全く飲まない私には関係ないですが、アルコール禁止令も同時に始まりだしました。

突然スーパーやコンビニ、飲食店、ありとあらゆるところからお酒が消え

「あそこの店、まだアルコール売ってたよ!」「隣のマンダウエ市は、来週からアルコール禁止令だから、今週なら買える!!!」
と会社のグループLINEで情報が流れまくる。

友達に付き合って、アルコール買い占めに走ったり、楽しい。

 

私たちを信じてくれてありがとう

ロックダウン中に何度も注文した韓国料理屋(鬼のようにおいしい)

ある日注文したらこんなメッセージがあって感動した

 

20ペソパラダイス

ある日おひるごはんを食べて、1000ペソ(2000円)を出したところ、
「おつりがない!ごめん!これでいい?」と、全部20ペソ(40円)で帰ってきた。

日本だったら、えっ?って感じだけど、フィリピンで20ペソはもうめちゃくちゃありがたい。
1000ペソは、嫌がられることが多いし、断られることもある。
なのにお給料は1000ペソで渡される!!

私は乗らないけど、普段バイクタクシーを利用している人たちは20ペソがないと乗れないし。。。

この20ペソパラダイスをみんなに見せたら、「両替して!」と
同僚が4,5人集まってきておもしろかった。

 

自炊・やまとや

外出できないし、グラブフード(ウーバーいーつみたいなもの)を頼んでも、
「お店開いてないよ!」と言われることが増えてきたのと、在宅になって暇なので、
自炊を始めることに…。

 

ゴーヤーとトマトいためたり。

「やまとや」という有名な、日本人オーナー?の農場直販の宅配サービスを利用。

とにかく安い!し、しかもおいしい!卵から豚肉から鶏肉から納豆まで…

農場直販なので、たぶん普通に日本よりおいしい。

 

食べたものまとめ

一路発というラーメン屋。
通称「セブ島日高屋」マジでそんな感じ。最高。おいしい。

 

おいしい朝ごはんシリーズ。ぜいたく。

 

「日本の」スイーツが食べられるという「Mickey's Cafe」

まじでほんとに!!!!日本のスイーツだ!
シュークリームに、ショートケーキに、カスタードプリン!!!!
調子乗ってラーメン食べた後なのに、4つ注文した。

 

 

デリバリーした、ペッパーランチ。日本でも食べたことがなかったので初。

 

何度紹介したかわからないけど三ツ矢堂製麺。このころは辛いつけ麺にはまってた。

同じく三ツ矢堂製麺油そば